第137回は、 Ray Sidney が登場。
力強い「Bambelela」、そして繊細な「君は愛されるため生まれた」をお聴き下さい。
というより、一緒に歌いましょう!
【プロフィール】
レイ・シドニーは、5歳の時から教会で歌っています。主に歌を捧げ、人々にゴスペル(グッドニュース)[良き知らせ・福音]を届けるという使命に情熱を注いでいます。
レイは音楽宣教師としてその使命に生きています。
ここ数年、レイは教会の壁を越えて、プロのゴスペルグループと共にアメリカ全国を回って、彼に与えられた賜物を用いています。このグループは「BBキングス・ブルース・クラブ」や「ハウス・オブ・ブルース」等などで演奏しています。
『主は私を整えて、私の人生において、御国建設という使命をお与えくださいました。
私の使命は、ブラックゴスペルミュージックを通して、日本に良き知らせ[福音]を届けることです。
「あなたを祝福した。だから、出て行って(他の人への)祝福となりなさい」と語られました。もし祝福する相手を見つける事が出来なかったら、人々が祝福されるような、そういう状況を作り出すのです。私にとって、日本に行くということは、そういう人々(祝福する相手)を見つけ出すということでした。
ゴスペルミュージックのワークショップを通して、誰かを祝福すると言う状況を作り出し、その人たちが今度は他の人々を祝福できるように、その準備の手助けをしているのです。』
ここ最近、神様はレイのミュージックミニストリーを他の国々へと届けるようにと導かれました。レイはラトビア、エストニア、スペイン、フィンランド、韓国、フィリピン、イスラエル、スウェーデン、シンガポール、香港、アフリカ、フランスやイギリスへと福音を広めました。
レイにボーカルの賜物が与えられているのは明らかです。でも、レイを更に特別な存在としているものは、彼のミニストリーへの心、そして、肌の色、人種や教義を超えて、人々を感動させる独特な力です。その謙遜で誠実な姿勢は、彼をロサンゼルスのコンサートステージからフィリピンの孤児院へと、そして、ハリウッドの「ハウス・オブ・ブルース」からウガンダの村々へと連れ出して行きました。レイの神様への献身は境界を知らないのです。レイはいつもこのように言っています。「私は主を愛し、歌を歌うことも大好きです。でも、歌うことが大好きだから歌うのではなく、私は主への愛のために歌っているのです。それが理由なのです、私が歌っているのは!」
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