ダビデ物語(18) ヨナタンとダビデ(2) (坂本高志)

2022年7月3日

「神様はクリスチャンを祝福して下さっているはずなのに、なんだか自分の人生は祝福されているような気がしない…。」

そう、クリスチャンになったからといってバラ色の人生が約束された訳ではないのは分かっていたはず。でも、試練のさなかにいると、ついつい「神様は私をお救いになった後は、ただ非力でこの辛い現実を傍観しているだけなんじゃないか…?」と思ってしまう人もいるかもしれません。

それでもなお、「神様の与える祝福は誰も奪えない」ということを、今日、皆さんに知っていただきたいのです。

旧約聖書に出てくるダビデもまた、サウル王に何度も殺されそうになります。ダビデは次期王位を約束された人物であるのにも関わらず、危険で哀れな逃亡生活を余儀なくされるのです。

神様はダビデから祝福を取り去ったのでしょうか?
いいえ、神様のご計画は寸分変わらず、常に計画通り進行中だったのです。

ダビデがサウルだけに目を向けていれば、サウルに人生を支配されてしまっていたことでしょう。
あなたの人生を支配しようとしているのは誰でしょうか?

あなたの「サウル」に支配されないために必要なことを、坂本牧師が次の3つのポイントから語ります。

① 思いを吐き出す
② 神に任せる
③ 自分を守る

神様の祝福は誰も奪えない。奪わせない。
神様の祝福は、今、この瞬間も私たちの上に豊かに注がれていることに共に目を向けたいと思います。

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