国外逃亡から一転、イスラエルに戻り、ダビデと和解したかのように見えたアブサロム。
しかし、その心は、ダビデから遠く離れていたことがすぐに明らかとなります。
アブサロムは、民衆がダビデに疑念を抱くよう言葉巧みに語りかけ、その心を盗み、謀反を起こしたのです。
足の裏から頭の頂まで非の打ち所がない超イケメンのアブサロムに声を掛けられたら、人々の心がなびいても致し方ない!? でも、よく考えてみれば、神が選ばれた王の陰口をたたいている時点で、「この人、ちょっと信用できないな…」と考えても良かったはずです。
私たち人間は、真の神ではないものにたやすく心を奪われる弱い存在です。サタンは、いつでも神に対する疑念を持たせ、私たちの心を盗もうとしています。神以外のものに心を盗ませないでください! そのために3つのポイントを学んでまいりましょう。
0コメント